◯◯方式で人をみると気分が楽になるとは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは子供のころ親から
こんな怒られ方をされませんでしたか?

「◯◯ちゃんは、いつも22時には寝てるのよ!」
「△△くんは、いつも宿題を
 家に帰ったらすぐに終わらせてるよ!」

あなたはこのように幼い頃から、
他人と比べていかにあなたはできていないか。

他人よりもできていないことを
何度も刷り込まれきたのではないでしょうか?

会社員になっても
「◯◯は、しっかり契約をとってきたぞ!」
「◯◯さんは、もう資料を提出してくれたぞ!」

このように大人になっても
他人と比べて
あなたはいかにできていないか。

を他人との比較を
何度もすりこまれてきたのでは
ないでしょうか?

その結果として
あなたは◯◯さんは
こういったことがダメだ。

このように多くの人は減点方式で
人を判断するようになるのです。

恋人に対して
「これくらいなんで片付けられないんだよ…」

夫に対して
「食器ぐらい、他の旦那はやってるよ…」

家内に対して
「朝忙しいんだから
ゴミ捨てくらいやってくれよ…」

とできていないことに
フォーカスしてしまうのです。

別の記事で上司に理想を求めないこと
について紹介しました。
参照:上司に対して理想を求めない

そもそも理想なんてきりがないのです。

そして、理想通りにできてる人は
本当にいるのでしょうか?

そんなこともわからないまま
理想を100点として
あのひとはここができていないから
こういったこともできていないから

とその都度、減点をしていると
すぐに0点になってしまうどころか
マイナスの点数になってしまいます。

減点方式で人をみていると
あなたの周りには
0点やマイナスの人しかいなくなります。
その結果、苦しくなるのはあなた自身なのです。

では、どうすればよいか?
それは加点方式で人をみるのです

今日は晩ごはんをつくってくれた。
今日はゴミを捨ててくれた。
今日は笑顔でいてくれた。
今日は朝、いってらっしゃいといってもらえた。

加点方式にするとどんどんと
点数が増えるのです。

そして加点方式の良いところは
減点方式の場合は
100点から下がる一方なのに対して
加点方式の場合は
100点を超えることもあるのです。

加点方式でまいにち過ごしていると
あなたの周りの人は
あなたが思っていた以上に
あなたに良いことをしてくれるのです。
そのことにあなた自身は

気づくことができます。

そうすればあなたの気持ちは楽になります。
ぜひ加点方式で人をみてください。