転勤した場所を楽しむとは

こんにちは。
まさやんです。

突然、異動の命令をされて
田舎に配属になる。

なんだかそれって
「左遷された気持ち」
になりますよね。

私も経験したのでよくわかります。

ですが、
昔から「住めば都」
ということわざがあります。

その場所にいくまで
気持ちがへこんでいたとしても状況は変わりません。

どうしても嫌なら
その会社を辞めるしかないです。

もし、転勤は絶対にいやだ!
と思ったら、
転職や退職することと
転勤を受け入れることを
ぜひ天秤をかけてください。

ちなみに
私はその転勤を受け入れたほうが良いと思います。

転勤を命じれられたら
私は3つのことを自分で決めました。

1つ目は転勤場所を誰よりも楽しむこと
2つ目は転勤場所で伝説を残すこと
3つ目は転勤場所で仕事以外の友人をつくること

毎回この3つを決めており、
そしてそのとおりになっています。

1つ目の楽しむことに関しては、
良い温泉や楽しむ場所などは
下手なガイドブックよりも詳しくなりました。

2つ目はセールス日本一、
県内シェア日本一という
伝説を私は残すことができました。
そのおかげで今があります。

3つ目は今でもお付き合いさせていただいている
大切な友人がいます。

どれも
転勤がなければ私の人生にはなかったことです。

そしてその場所に詳しくなるというのは
あなた自身の魅力に繋がります。

東京や大阪に詳しい人はどこにでもいます。

ですが、地方の県に詳しいとなると
他の地区にいったときに
実際に住んでいた地方を経験した人同士で
結束のようなものができあがります。

例えば、雪国を経験した人は
雪かきのつらさを身にしみてわかっています。

マクドナルドが少ない県だってあります。

スターバックスやケンタッキーなど
メジャーなはずなのに
そこに行くのに苦労する県だってあります。

ローカルCM、
ローカルタレントを楽しむことだってあります。

映画館に行くのに映画の上映時間くらい
車を走らせる必要のある場所もあります。

このように実際に住むことで
あなたの経験になります。

そしてそれは後々あなたが人に語れる財産になるのです。
ぜひ、転勤場所を楽しんでください。