こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは心理テクニックを学んでいますか？
わたしがまだセールス初心者だったころ
とにかくセールスの心理テクニックを
身に着ければ良いと考えておりました。
心理テクニックを学びさえすれば
効率よく学ぶことができる。
心理テクニックを学びさえすれば
誰よりも成長できる。
しかし、それは間違いでした。
というのも心理テクニックを知ったところで
使いこなすことはできないからです。
たとえばザイオンス効果というのがあります。
人は会う回数や接触回数が多ければ
好感度が高まったり、
評価が高まったりするのです。
コンビニにいったときに
毎回同じ曲が流れると
なんとなく良い曲のように感じますよね。
それがまさにザイオンス効果なのです。
これであなたもザイオンス効果を勉強できました。
で、あなたはセールスでどうやって
このザイオンス効果を使うのですか？
今日からあなたのセールス方法は変わりますか？
おそらく変わらないと思います。
つまり知識だけ増えて
習得できないのです。
では、どうすれば良いのか？
それは心理テクニックを学ぶときに
あなたの経験を思い出すことです。
もしかしてこれがそうなのかな？
と想像するのです。
そうすればあなたが経験してきたことを
心理テクニックとして言語化することができます。
するとあなたの経験が
心理テクニックの知識や
スキルとして再認識できるので
より深く習得することができるのです。
あなたの経験とリンクしていないと
単なる勉強で終わってしまいます。
せっかく勉強したことも
一週間後には忘れているでしょう。
それではもったいないですよね。
心理テクニックを習得するために
あなたの経験を思い出してみてください。
