こんにちは。
毛利まさるです。
あなたのまわりにいませんか?
やったことがないことについて
「あんなのカンタンだよ!」
と馬鹿にするひと。
こういう人は残念ながら
想像力が欠如しております。
たとえば料理番組で
ペペロンチーノパスタを
作っているのを観たとします。
料理の仕方をみると
オリーブオイルとニンニクと鷹の爪を
いためて茹でたパスタを入れて完成!
めちゃくちゃカンタンですよね。
しかし、いざやってみると
あれ?お湯はどのくらいの亮だっけ?
塩入れるんだっけ?
オリーブオイルとニンニクの量は?
ニンニクを炒める時間はどのくらい?
火加減は?
といざやってみると
次から次へと疑問が湧いてくるのです。
プロはこれら全てを意識しながら
手際よくこなしていくのです。
ですから、素人にはわからないくらい
カンタンにみえるのです。
しかし、素人はこの全てを
意識しなければいけません。
つまり、プロが無意識で作業していることを
素人は最初から想像することはできないのです。
「自分のやっていないことについては
自分の想像力に限界がある」
まずはこのことを理解することです。
では、自分の想像力には
限界があることを理解した
次にどうすればよいのか?
それは作業工程を細かくみることです。
さきほどのペペロンチーノパスタでいうと
量、時間、火加減など
細かく紹介されていたはずです。
これらをどの順番で
どういったタイミングで入れるのか?
細かく細かくみていくのです。
これは仕事も一緒です。
作業工程を細かくみるのです。
どのタイミングでなにを
チェックして次に何をするのか?
これを常に意識しておくことです。
まとめると
自分のやっていないことは
自分の想像力には限界がある。
新しく取り組むことは細かく作業工程をみる。
この二つを意識してみてください。
そうすればやってもいないことに対して
「あんなのカンタンだよ!」
なんていうことは口が裂けてもいえないはずです。
ぜひおためしください。