これ教えてもらっていないという考えを仕事ではやめるその理由とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは仕事で
「それ教わってないんだけど…」
と思うことはありますか?

あなたが会社に入って
新人研修のときは
社会人として
基本的なルールを学びました。

セールスであれば、
あつかる商品やサービスについて
基本的な知識を学びました

でも、
具体的な営業のテクニック
Excelのテクニックや
資料づくりに関してのこと

こういった
日頃の仕事の細かいことなどは
教わっていません…

というあなたに対して
今回は考え方を紹介します。

残念ながら会社というのは
いちいち教えてくれません。
そういうものです。

「それ、教わっていないんですけど…」
というのが通じるのは
学生時代までです。

あなたが学生であって
このことばを先生に向かって使うと

「そっか、まだ教えていなかったな」
と先生はあやまってくれるかもしれません。

ですが、あなたが社会人になって
「それ、教わっていないんですけど…」
ということばを使っても、

会社のかたからは
「1からイチイチ
 教えられるわけがないだろ!」
で終わりです。

学生時代は勉強代を払っていました。
ですが、
会社はあなたがお金を頂いているのです。

そこが大きな違いです。

「教わっていないことはできない」
という考えだと

いつまでたっても
あなたに新しいチャレンジの
仕事は回ってきません。

そうすると、あなたは
いつまでたっても
同じ仕事をやる続けるはめになります。

もし、
そういったチャレンジをつかみたいのなら、
どうすれば良いのか?

それは、自己成長のためと思って
勉強してください。
お金を払って学んでください。

私は、セールスが全くだめだったときに
いろいろな本を読んだり、
セミナーに参加しました。

そのおかげで、
セールスのテクニックを
わざわざ会社の先輩たちから
教わることなんてなくなりました。

こうなると
「会社で教わっていないんですけど…」
といった考えは消えます。

おかげで私は、
不毛の地といわれた場所を担当して
一気に日本一の売上にするなど
機会を得ることができたのです。

このように
自分の仕事にいかすことができることに
勉強を惜しまなかった結果です。

でも、あなたはこう思うでしょう。

「それって大変なのでは…」

ですが、実は大変ではないのです。
楽しいことなのです。

例えばセールスの勉強をしていると
会社の中では学べなかったこと
自分の経験だけでは学べなかったこと
を本や講師から学ぶことができます。

勉強して知識がつくと
あなたは試したくなります。
そして実際に試すと今まででなかった
結果を得るようになります。

こうなるともう成功したも同然です。
どんどんと楽しくなり、
どんどんと結果がでるようになります。

ですから、あなたも
「学んでない仕事はできない」
というのではなく、
まずは勉強してひとつでもおおくのことを
習得してみてください。
そうすれば仕事が楽しくなってきますよ。