おいしいコーヒーができあがりました

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはコーヒーを飲みますか?

わたしは集中力を上げるために
毎日朝と昼に飲みます。

そこでよく利用するのが
セブンイレブンのコーヒーです。

セブンイレブンのコーヒーで素晴らしいところは
コーヒーが出来上がったあとの一言です。

「おいしいコーヒーができあがりました。」

コーヒーではないのです。
おいしいコーヒーなのです。

これによりあなたは
おいしいコーヒーという認識になるのです。

「あぁ、やっぱりセブンイレブンの
 コーヒーはおいしいなぁ。」

なぜこんなことが起きるかというと
味覚は情報に左右されるのです。

別の記事でかき氷の味は一緒であることを
紹介しました。
参照:かき氷の味は全部一緒というのは本当なのか!?

これは「クロスモーダル現象」
と呼ばれるものです。

例えば
フランスのパティシエが作った〇〇の…
ということを伝えて
100円のチョコレートを渡したとします。

受けたとった方は
フランスのパティシエが…

という情報が入っているので、
勝手にこれはおいしいはず
という思考回路になるのです。

その結果
「やっぱり一流のパティシエが
 つくったチョコはちがうね…」
と自分に都合が良いように勝手に解釈するのです。

あなたが扱う商品やサービスを伝えるときに
情報を一言追加することを大切にしてください。

そうすれば相手に
よりよい印象を持ってもらうことができるのです。
ぜひたおめしください。