砂糖水、デキストリン、補水液の共通点は?

こんにちは。
まさやんです。

世の中には名前を変えることで
まったく違うもののよう
見える商品があります。

リモート会議
リモート墓参り
リモート飲み会

これって要するに
全部テレビ電話ですよね笑

リモートとつけると
不思議と新しい気がします。

パンケーキ

これもホットケーキを
英語にしただけです。

スーツとシャツの間に着るジレ

これもチョッキ、ベストを
言い換えただけです。

ここで問題です。

砂糖水、デキストリン、塩水 
これに共通するものは
ないかわかりますか?

ノーヒントだと難しいので
一つヒントをだします。

◯◯製薬です。

わかりましたか?
答えは大塚製薬です。

砂糖水は「ポカリスウェット」
デキストリンは「賢者の食卓」
補水液は「OS-1」
です。

ポカリスウェットはほぼ砂糖水です。
500mlになんと
スティックシュガー約11本文です。
スティックシュガー11本なんて
どんなに苦いコーヒーでも入れないですよね。

賢者の食卓は難消化性デキストリンです。

補水液の「OS-1」は
砂糖と水をバランスよく配合した飲み物です。

もちろん、今の話は
主成分での場合であって、
厳密には違います。

なにがいいたいかというと
大塚製薬の商品はネーミングが
素晴らしいということです。

名前が変わると商品は
まったく違った見え方を
するということです。

わたしもついついつられて
喉がかわいたときは
ポカリスウェットを買います。

逆に言うと
主成分をみるとムリに
その商品でなくても良い場合があります。

別の記事で主成分を調べることを紹介しております。
参照:あなたが食べているそばは実はそばではない!?

つまり、
主成分を調べて代替えできるのであれば
それでも十分だったりするのです。

お手軽に同じようなものを試したいのなら
主成分を調べて安価なものを購入する。

ちなみに賢者の食卓と軟化性デキストリンでは
5倍くらい値段が違います。

それでも
ブランド名で安心感があるなら
高くてもその商品を購入する。

ぜひあなたも大塚商品の品を手にとって
色々と調べてみてください。
ネーミングの素晴らしさがわかりますよ。