派閥は当たり前のように存在するとは?

こんにちは。
まさやんです。

先日、とあるかたから
こんな相談をうけました。

「会社の中で、◯◯派という話があります。
 派閥というのは今でもあるんですか?」

こちらの回答は
大きな会社、もしくは創業◯十年
といった会社では
派閥は当たり前のようにあります。

わたしの知っている会社では
次期、社長候補といわれていたAさん
A一派と言われている人も多数いました。

そのAさんが派遣争いで破れました。
そうするとどうなるのか?
A一派といわれた部長、課長などが
ことごとく本丸から外されたのです。

これはなにもめずらしいことでは
ありません。
日本マクドナルドも
同様のことをしております。

歴史をみても同様です。
戦いの勝者が敗者を追いやっています。

なぜ、わざわざこんなことが起きるのか?

それは派閥をつくる人が
自分にとって
都合のよい人間で固めることで、
自分が動きやすいようにするのです。

ですから、
派閥をつくる人に役に立った人が
出世をするのです。

よくよく観察をしてみてください。

なぜ?
あの人があんなに出世するの??

とおもう人の裏には
必ず裏に派閥が存在しているのです。

では、あなたは派閥に
入ったほうがよいのか?

わたしは派閥にはいることは
オススメしません。

というのも、会社の業績悪化など
状況がかわった時
その派閥がまるごと責任をとらされて
一掃されるからです。

マクドナルドもそうなのです。
経営者がかわって
旧幹部は一掃されたのです。

ですから、派閥に入らずに
いろいろな人と程よい距離を
たもってください。

目指すのは
「あいつこびないんだけど
 ◯◯で役に立つんだよな…」
といった誰かにペコペコしないけど
何かで役に立っておくことです。

そうすれば業績が悪化して
その派閥が責任をとらされ一掃されたとしても
あなたは逃れることができます。
ぜひおためしください。