・自慢話で失うものとは

こんにちは。
まさやんです。

普段から
自分のことをにすごいかを紹介する
自慢話に必死な人がいます。

やってきた仕事
自身の学歴
資格などなど

転職の際の面接や
上司との進路面談でもないのに
普段からペラペラと話をするのは
やめたほうが良いです。

自慢話というのは
すればするほど人に嫌われてしまいます。

では
なぜ自慢話をしてしまうのでしょうか?

それは自分自身に対する評価と
周りからの評価に差があるために
自分自身が辛くなり
その差を埋めようとして自慢話をするのです。

例えば
自分はすごく頑張っていると思っているのに
周りからあまり評価をされていないと本人が感じる。

そのせいで
「自分はいかにすごい人か、
 いかに自分は努力しているのか?」
を周りに人に訴えるのです。

一言でいうと
「周りの人に認められたい」
ということです。

ですが、「認める」つまり評価というのは
その本人が決めるものではありません。

会社に所属していると、
評価基準というのは
営業であれば営業成績ですし、
事務系であれば成果物です。

同じ営業成績で
一人の人は、自分の凄さを紹介している(自慢話をしている)
もう一人の人は、自分の凄さを紹介していない(自慢話をしていない)

この場合は
間違いなく自慢話をしていない人の方が
部下や後輩に親近感がわきます。

さらに上司にウケが良いのは
この自慢話をしないタイプです。

なぜかというと
自慢話をしている人よりも
自慢話をしない人の方が
まだまだ余力があるように見えるのです。

ですから、
自慢話をすればするほど
評価は低くなり、周りからは遠ざけられます。

皮肉なことに
自慢話をする人が望む結果は
自慢話をすることでどんどんと遠ざかってしまうのです。

自慢話よりも
営業成績や成果物をよりよくするために
時間をつかいましょう。
その方が結果的には周りの評価を得られるのです。