あなたは花を見ているようで花をみていない!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは花を見たことがありますか?
当然ありますよね。

ではその花を思い浮かべてください。

何色でしたか?
花びらは何枚ありますか?
それはどんなところに咲いていますか?

花壇に咲いている
赤くて花びら3枚との花でしたら
チューリップを思い浮かべたでしょう。

大きな木に一面の桜色で花びら5枚でしたら
桜を思い浮かべたでしょう。

他にもたんぽぽ、バラ、ガーベラ…

世の中には沢山の花が存在します。

花と一言いっても
あなたが思う花と他の人が思う花は
異なるかもしれません。

つまり、花という言葉ひとつとっても
あなたと他の人では
認識のズレがあるかもしれません。

では、この認識のズレをどうすれば
解決できるのでしょうか?

それはより細かく、
より詳細な言葉で説明することです。

花よりも細かく、
詳細な言葉というと
先程の事例だと
赤いチューリップ、桜といった感じです。

これなら認識のズレは起こりにくいですよね。

これが仕事の場になると
当たり前のように大雑把な言葉で言われます。

たとえばこんな感じです。
「昨日の件だけど…」
「さっきの会議の件だけど…」

これだと認識のズレが起きる可能性が高いです。

せめて
昨日の件の〇〇
さっきの会議の〇〇の議題の△△
ここまでは詳細な言葉で伝えましょう。

花ということば一つとっても違うように
あなたがわかっているからと言って
相手もわかるとは限らないのです。

ぜひ細かい言葉を意識して
伝えるようにしてみてください。
そうすれば認識のズレは少なくなりますよ。