怒られる前に◯◯をする

こんにちは。
毛利まさるです。

想像してみてください。
あなたは仕事でトラブルを
起こしてしまいました。
そのことを上司に報告しなければいけません。

間違いなくあなたは上司から
こっぴどく怒られます。

そして色々と上司から問い詰められます。
「なんでそんなこと起きたんだ!」
「どうするんだ!」
「なにを考えてるんだ!」

そのことを考えるだけでも
あなたは胃がキリキリと痛みます。

こういう時はただでさえ
気分がへこんでいるので
冷静に判断できない状況です。

その冷静に判断できない状況で
上司からあれやこれや怒涛のように
色々と聞かれても答えることはできません。

ですのでこういう時は
冷静に状況を説明すること

そして今後の対応と改善策を伝えること

この2点がとても大切です。

ここでわたしがオススメする方法は
顛末書(てんまつしょ)を
自分宛てに書くことです。

顛末書は本来上司宛に書くものです。

それを自分宛てに書くのです。

顛末書の内容は
1,経緯:◯月◯日 △△を確認 
  トラブルが起きるまでの時間を記載します。

2,原因:◯◯の確認不足が原因
  トラブルが起きてしまった原因を記載します。

3,今後の対応:△に今回の事故を伝えて◯◯を対応する。
  今後について記載します。

4,今後の改善策:事前に◯◯を確認して
  グループで共有をする。
  同じトラブルが起きないように改善する行動や方法

このように顛末書を書くと
上司に伝えるポイントをまとめることができます。
文章にすることであなたの頭の中もすっきりします。

これで冷静になって対応することができます。
トラブルを起こしてしまった時は
ぜひおためしください。