経験から仮説をみつける

こんにちは。
毛利まさるです。

自分で経験をしたことは
とても貴重なことですよね。

たとえば、家を出かける前に
空をみたらどんよりした雰囲気だった。
まぁいいやと思って駅まであるいたら
なんと急に雨が降ってきて
びしょ濡れになってしまった。

こういう経験をすると
空をみて同じような雰囲気だと
次から傘を持っていこう!
と準備をすることでしょう。

このようなことから
どんよりした雰囲気の空の場合
以前はどしゃぶりになった
だからどんよりしたした空の時は
雨に濡れないように傘を持ち歩こう。

となります。

このように自分が体験した経験から
どんよりした空の時は雨がふると
仮説をたてることができます。

その仮説により準備や対策を
たてることができるのです。

つまり、経験から仮説を立てることは
今後の準備や対策につながるのです。

では、仮説をたてるためにはどうすればよいのか?

あなたが失敗なり、成功なり
なにか経験したことがあれば
「常になぜそうなったんだろう?」
と考えてみてください。

セールスの場合は、
「なぜあの時、お客さんは〇〇といったんだろう?」
「どうして途中まで乗り気だったのに
 最後の最後になって検討します
 と言われてしまったんだろう?」

このように「なぜ?」を考えて
あなたなりの考えを出して
メモをとっておくのです。

そうすれば自然にあなたは
「なぜ?」を考えることが
呼吸をするように体得できます。

そうすればあなたは仮説のプロになります。
そしてあなたはその仮説により
今後の準備や対策のプロになることができるのです。
ぜひおためしください。