コストパフォーマンスを意識する

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはコストパフォーマンスを
意識していますか?

たとえばとあるスーパーAで
卵が200円だったとします。
そしてすぐ近くの別のスーパーBでは
卵が100円でした。

この場合スーパーBで
卵を買った方が得ですよね。
つまりコスパがよいということになります。

卵なんて特売品だから
同じような卵で値段が違うことはあるけど
ふつうはそこまで差がないのでは?

とあなたは思うかもしれません。

しかし、実はそれがあるのです。

コンビニやスーパーで売られている
プライベートブランドをご存じですか?

セブンイレブンではセブンプレミアム
ローソンではローソンオリジナル
イオングループではトップバリューです。

では、このプライベートブランドの商品は
どこが作っているのでしょうか?

それは製造所をしっかりと見ることです。

実は名の知れた企業が
作っていることが多いのです。

実は名の知れた企業の有名商品と
ほぼパッケージが違うだけ
ということもあるのです。

なぜこんなことがおきているのでしょうか?

それは名の知れた企業の商品は
TVCMなどでお金をかけて
宣伝をします。

一方、プライベートブランドは
TVCMにそこまでお金を
かける必要はありません。

というのもプライベートブランドを扱っている
セブンイレブン、ローソン、イオングループ
これらは日本中のいたるところにあります。
そこの商品棚に並ぶだけでも十分な宣伝効果になるのです。

さらにパッケージがシンプルでも
セブンイレブンやローソン、イオンなどが
扱っているということで売れるのです。

もちろん、プライベートブランドということで
値段はやすくなっております。

ということは同じような商品を
プライベートブランドでは
より安い金額で買うことができるのです。

製造所がわかれば
製造メーカーがわかります。
すると製造メーカーの正規品と比較することができます。
その結果、どのくらい安く買えるのかがわかるのです。
コスパのよい買い物をすることができます。

このように製造所を知るということは
情報の元を知るトレーニングになります。

常に、これはどこが発信源なのか?
といった訓練にもつながります。

プライベートブランドで
コストパフォーマンスを意識する。
そのことであなたは
情報の元を探るスキルが身につくのです。
ぜひおためしください。