相手の間違いを指摘する時の一工夫とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

後輩や部下に間違いを指摘するときに
変な空気になることはないですか?

あなたが後輩や部下に

「これじゃ、伝わらないから
 〇〇した方がよいよ!」

このように丁寧に伝えたつもりでも
相手にとっては
「否定された…」
と落ち込んでしまうことがあります。

相手が落ち込むのをみると
あなたとしたら
「言い方まずかったかな?」
もしくは
「なんでこの程度でおちこんでいるんだよ…」
と思ってしまいます。

このどちらにせよ
気まずい空気が流れます。

気まずい空気が流れないようにするためには
どうすればよいのか?

それは架空の人を設定することです。

たとえばこんな感じです。

「この内容でお客さんに伝えたとして
 仮にお客さんが心の中で
 「〇〇の部分がよくわかりにくいよ!」
 って思ったら面倒だよね?」

このようにあなたが
「〇〇の部分がわかりにくい!」
といっているのではなく
別の人が言っているというテイにするのです。

部長が…
支店長が…
お客さんが…

と別の人を出すのです。

そうすれば
あなたと指摘されている部下、後輩だけでなく
架空の人がでてくるので、
指摘した後の変な空気がなくなります。

ちょっとしたコツなので
ぜひおためしください。