自分の力を過信しすぎない

こんにちは。
毛利まさるです。

自分に自信を持ちなさい。
自分に自信を持つことが成功の秘訣です。

あなたもこんなセリフを聞いたことがあると思います。

わたしも自分に自信を持つことは
大切であることを紹介しております。

しかし、過信は禁物だということを
今回紹介します。

そもそも自信というのは
どんな時に得られるのでしょうか?

それは自分にとって困難な出来事を
解決したときに達成感とともに
自信を得ることができます。

まるでRPG(ロールプレイングゲーム)
のレベルアップのように
あなたの自信のレベルが上がるのです。

自分はこんなことを解決した
だからきっと次も解決できる。

これが自信なのです。
自信があることは次のチャレンジや
あなたの行動力に繋がるのです。

では、わたしがいう過信は禁物だというのは
どういうことか説明をします。

たとえばあなたが学生だったとします。

夏休みの宿題を全くやっていないのに
今は夏休みの最終日です。

もう、朝から必死こいて
宿題をやっています。
集中力も切れそうです。

なんで最後の休みにこんな苦労しなきゃいけないだ…
と嘆きながら宿題に取り組んでいます。

もう外は真っ暗です。
なんとか宿題を終わらすことができました。

そしてあなたはこう思うのです。

いや~終わった。
でも結局1日あれば終わるのなら
自分は優秀だな。

自分は土壇場に強いんだ。
だからこれからも最終日にやろう。

と自分の土壇場の強さを信じて
結局、その土壇場の強さがあることを
前提に物事を進めようとすることが問題なのです。

これが過信は禁物だということです。

もし、仮に最終日あなたが体調を崩したら
どうなるでしょう。
宿題を終わらすことはできませんよね。

ですから、過信は禁物なのです。
土壇場の強さ、火事場の馬鹿力ありきで
計画をすることはとても危険です。

学生の宿題ならまだしも
社会人で土壇場の強さありきで
計画をしてしまうともう終わりです。

繰り返すと
自信は大切です。
しかし、過信は禁物なのです。

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