こんにちは。
毛利まさるです。
会社の指示通りにやったら失敗してしまった…
上司の言う通りにやったらクレームが来てしまった…
こんな時にあなたはこう思うでしょう。
「なんで自分が悪者にならなきゃいけないんだ…」
「なんで自分が怒られなきゃいけないんだ…」
思わずあなたの頭の中には
自分は悪くない
これを指示した〇〇が悪い
という考えでいっぱいになることでしょう。
私も何度もそのような経験をしたので
痛いほど気持ちはわかります。
しかし、残念ながら
〇〇が悪い！
と誰かを吊し上げにしたところで
今あなたに振りかかっている問題は解決されません。
そんなことよりも目の前のことを
処理しなければいけないのです。
では、このように誰かの指示で
あなたが被害をこうむった時にはどうすれば良いのか？
それは、今起きている問題は
もう割り切ってください。
「今回は仕方がない。
これは学びだ！」
このように試練と思ってまずはうけとめてください。
大切なのはその後です。
同じようなことが起きないように
するためにはどうすればよいのか？
それは周りを巻き込んでおくことです。
たとえば、上司の指示であなたが被害を
被ってしまったのなら、
次回は上司の指示について
上司とあなただけではなく
もっと他の人も一緒になって話し合いの場を
つくっておくことです。
つまり証人をつけておくのです。
そうすれば、万が一あなたが上司の指示で
失敗をこうむった時に
周りの人は悪いのはあなたではなかったと
わかってくれます。
まず、あなただけが被害をうけないためには
周りの人と巻き込むこと。
ぜひおためしください。
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