知ったかぶりは損をする

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは自分が知らないことを
「知らない!」
とはっきり言うことができますか?

会社で仕事をしていると
まるで知らないことが
罪であるかのように扱われます。

たとえば上司が
「〇〇って知っているか?」
の問いに対して

「知りません」
と答えたとしたら
もう大やけど

「そんなことも知らないのか!」
と怒涛のように責められる。

そうなると面倒ですよね。

だから多くの人は
「知っています。」とか
「聞いたことはあります。」
といってその場を乗り切ります。

ですが、それはあまり得策ではありません。
知っているふりをして乗り切っても
何度か繰り返しているうちに
ボロがでることがあります。

そうなると大変です。

あなたは
「知っているふりをしている人」
「適当に返事をする人」
になってしまいます。

ですから、知らないことは
知らないとはっきりした方がよいです。

しかし、だからといって
「知りません!」とはっきり答えるのでは
無知をさらけだすだけです。

では、どうすればよいのか?

「勉強不足で知りません。
 とても面白そうですね。
 ぜひ教えてください!」

と答えるのです。
これは上司でも部下でも、後輩でも
このスタンスで行ってみてください。

そうすれば、知っているフリを演じるよりも
随分と気持ちが楽になります。

それだけではありません。
あなたが知らないことを教えてもらえるので
どんどんと情報が入るようになります。
ぜひおためしください。