相手の記憶にのこる言葉とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは言葉の使い方に気をつけていますか?

相手の記憶にのこるようにするためには
相手の感情を動かす言葉が必要です。

特にセールスの場合は
他と同じような
まるで金太郎アメのような
説明がつづいてしまうと
相手はうんざりしてしまいます。

よく電話がかかってきませんか?
「◯◯さんですか?
 申し遅れました。
 私△△会社の山田(仮)と申します。
 この度は、
 会社にお勤めの方に税金対策について…」

といった内容です。

100%不動産の営業ですよね。

あまりに決まったパターンで
もう、バレバレなのではないかと思うのですが、
それでも多くの会社はこの手法を使っています。

それはなぜかというと
「税金対策」というのが会社員の人にとっては
相手の感情を動かすワードだからです。

これを最初から
「不動産投資の話です」
からスタートすると、
話を聞いてくれる見込み客はほとんどいないでしょう。

このように相手の感情を動かす言葉を
普段から意識してストックすると良いです。

もちろん、業種によっては
公正取引委員会が厳しくて
あなた自身の商品に
使えないこともあるとは思います。

ですが、
なんかしらあなたの感情が変化した
という経験がとても大切なのです。

この経験があなた自身が
セールスをする際に必要ですし、
とても役に立つからです。

相手の感情を動かしてきた言葉を紹介します。

スティーブ・ジョブズ氏はiPhoneを
「電話の再発明」といいました。

日清の社員がカップヌードルを
アメリカで売り出す時に
「具の多いスープ」といいました。
参照:視点を変えれば商品は生まれ変わる

どれも記憶にのこり、
「おぉ!」とか「なるほど」とか
あなたの感情が動きますよね。

ちなみに私が今でも印象に
のこっている看板があります。

それは
「スバゲティは運転できません」
という看板です。

最初にみてから
何年も経つのにいまだに覚えています。

それくらい、
記憶に残る言葉というのは
相手に影響を与えるのです。
ぜひ、普段から記憶に残る、
感情が動く言葉を意識してみてください。