威圧的で細かく指示をする上司の対処法とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたの上司は
威圧的で細かく指示しますか?

「なんでこんなこともやってなんだ!」
「そんなことも把握してないのか!
 だからダメなんだ!」

イヤですよね。
こんなこと言われたら。

私もこんな上司を経験したことがあります。

実は威圧的で細かい指示をする上司は
とても心配性なのです。

常に、何かしらの形で
自分が上にいないといけない。
だから、人のアラを探します。

常に、上司だから
指示をしていないといけない。
指示をすることで
自分の存在意義をしめしている。

といった感じなのです。

「こんなことも知らないのか!
 だからダメなんだ!」

なんてことをいうひとは
実は本人も最近知ったばかりというのは
よくある話です。

あたかも、
前からチェックしていました。
前から知っていましたという姿勢で
部下にあたることで
俺は何でも把握してるぞ!

と権威を象徴しているのです。

なんともあわれな存在です。

上司の心理はわかりました。
でも、あなたはその上司の被害者として
どうすればよいか?

その方法をお伝えします。

それはあなたは他の人よりも
多く報告をすることです。

報告方法は
まず事実ベースの話を最初にします。

「今回の見込み客に対して結果は◯◯でした。」

その次に対応策について話します。
「ですから、次回は◯◯をしようと思います。」

これを口頭や電話やメールなどで
細かく報告し続けるのです。

そうすると威圧的で細かい上司は
あなたに対して細かくいうことが
少なくなるはずです。

私は実際にそのような上司から
「お前はいつも報告しすぎだ」
と笑われながらいわれたほどです。

その上司が転勤するときには
「お前には本当に助けてもらった」
とまでいってもらえました。

細かく指示したがる上司は
心配性なのです。

ですから、その心配がなくなるくらい
報告をしましょう。

そして毎回対応策をつたえていると
あなたは改善策を提案してくれる
上司にとってありがたい存在になれるのです。

このように
威圧的で細かい指示をだす上司というのは
あなたが成長するという観点で考えると
とてもよい存在なのです。

ぜひあなたの成長のために
うまく上司をうまく活用しましょう。