職場内での話し合いは聞く人を明確にするその理由とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたの職場ではデスクのまわりで
仕事の話をすることがありますか?

「重要な話をしてそうだけど
 これって自分も入ったほうが良いのかな?
 それともスルーした方がよいのかな?」

このようなことはないですか?

あなたは会話に途中から会話に参加して
「いや、おまえはいいんだよ。」
といわれるかもしれない。

かといって
会話をスルーしていたらあとから
「なんだよ、さっきそこで話していたのに
 きいていなかったのかよ!」
といわれそうだし…

いったいどっちが正解なのでしょうか?

正解は、デスク周りの会話は
スルーをすることです。

そもそも近場で話していれば
聞いてていて当然と判断する方が
まちがっています。

あなたの近場で話していることを
いちいちあなた自身が神経を尖らせて

自分も参加するべきか?
参加しないべきか?

なやんでいると
あなたの目の前の仕事はいつまで
たっても終わりません。

ですから、
もし仮にあとから

「なんだよ、さっきそこで話していたのに
 きいていなかったのかよ!」

といわれたとしたら
あなたははっきりといえばいいのです。

「すいません。
 なんのことでしょうか?」

私は基本的に、
まわりで勝手にはなしていることはスルーです。

では、逆に
近場の人も一緒になってきいてほしいとき
あなたはどうすれば良いのか?

とてもカンタンです。

「重要な話なので
 〇〇さんも一緒になって
 聞いていただけませんか?」

と、きいてほしい理由と
聞いてほしい人を
しっかりと伝えることです。

これをしないと
デスクまわりで仕事の話をしていたとしても
その話は雑談と一緒です。

あなたにひとつ例え話を紹介します。
「無人の山の中で、木が倒れた時に
 音はするのか?」
ということです。

当然、山の中でも音はします。
ですが、その山の中で木が倒れることを
知らない人にとっては無音なのです。

つまり、
あなたが声をかけられていなければ
その話はあなたにとって無音なのです。

そして、あなたが声をかけていなければ
話をきいてほしい人に
とっては無音なのです。
このことを忘れないでください。

まとめると
あなたに声がかかっていないのなら
デスク周りで仕事の話をしていてもスルーをする。
聞いて欲しい人にはきちんと声をかける。
明日からためしてみてください。