お前のかわりなんてくらいでもいるという人は…とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは
「おまえの代わりなんて
 いくらでもいるんだぞ!」
といわれたことはありますか?

私は何度もあります笑

会社組織において
「代わりはいくらでもいる」
というのは残念ながら残酷な真実です。

当たり前ですよね?
会社は社員一人一人で
支え合っているとはいえ
全体でバランスを崩さないように
つくられているのです。

例えば
マクドナルドで
とても優秀な店員さんが
いたとします。

とても素敵な笑顔で
その人目当てにくる客がいるほどです。

ですが、その人はお店を
やめてしまいました。

そのお店はどうなるでしょうか?

答えは何も変わりません。

明日から別の方が
店員をやっているだけです。

これが会社なのです。

ということは?

あなたに
「おまえの代わりなんて
 いくらでもいるんだぞ!」
という人

このように発言する人の代わり
もいくらでもいます。

これが会社なのです。

冷静になって考えてみてください。
天才といわれる
スティーブ・ジョブズがいなくなっても
アップルは存続して
新しい商品を提供してくれているのです。

社員数人の会社では異なるものの
乱暴ないいかたをすると
社長の代わりもいるとうことです。

では、なぜわざわざあなたの上司は
「おまえの代わりなんて
 いくらでもいるんだぞ!」
なんてことをいうのか?


それはその人も同様のことばを
上司からいわれているのです。
そしてその上司もいわれているのです。

そう考えると滑稽でもあり、
悲しさすら感じますよね。

ですから、あなたが仮に
「おまえの代わりなんて
いくらでもいるんだぞ!」
といわれたとしても
落ち込むことは全くありません。

むしろ、心の中で
こう思ってあげてください。
「そうですね。あなたもですよ笑」
こう考えると、
随分と心がラクになりますよ。