こんにちは。
まさやんです。
あなたのまわりに
良いこと言ってるんだけど
なぜか響かないという人はいませんか?
なんとなく
うさんくさい雰囲気があるというか
ウソっぽいというか。
たとえば、社長がこう話したとします。
「従業員の幸せが一番大切なのです。」
ホームページの求人広告にも
このように書かれていたとします。
「まずお客様の幸せをとどけるために
従業員の幸せを第一に考えております。」
その言葉を見たりきいたりしても
どうしてもうさん臭く感じる。
それはなぜだと思いますか?
それは本音とタテマエが
一致していないからです。
カンタンにいうと
外の顔と中の顔が違うと
うさんくさく感じるのです。
たとえば、従業員の幸せのために
残業0に取り組んでいます。
と外の人たちにはいっていたとします。
しかし、中では
売上をあげないやつは辞めてもらって結構
かわりはいくらでもいる。
といっていたとします。
そうなると当然
従業員の幸せということばを
胡散臭く感じますよね。
私の経験上
「お前のタメを思って言っているんだ!」
「会社の仲間は家族なんだ!」
「従業員の幸せのためだ!」
このように
まるで押し付けのような幸せを
熱弁する人ほど
本音とタテマエのギャップが大きいです。
つまりうさんくさいのです。
きれいごとばかりでは
うさんくさくて人の心は動きません。
どうせいうのなら社長もしくは
管理職自らが本音でかたるのです。
「従業員の幸せのために
会社を大きくしなければならない
そのためにはぜひ力をかしてほしい。
多少無理難題をいうかもしれない。
しかし、きっと会社を大きくすることが
できれば給料にも自分の経験にも
なると私は考える。
だから一緒に頑張っていただきたい。」
このように本音で語ってもらえれば
そっか、一緒に頑張ろう
と思えますよね?
まとめると
きれいごとばかりでは
うさんくさくて人の心はうごきません。
時には泥臭く本音で
かたることも必要なのです。
あなたも部下を持ったら
本音とタテマエを一致させて
泥臭く本音で語りましょう。
そうすればあなたは
うさんくささがなくなりますよ。