表現の違いひとつで効果がかわることとは?

こんにちは。
まさやんです。

あなたはCMやキャンペーンをみて
「これは上手だな~」
と思うことはありますか?

わたしが上手だな~と思ったことは
某ファミレスの20組に1組は無料にすると
いうキャンペーンです。

わたしはそこのファミレスを
仕事場としてほぼ毎日通っていました。

といっても頼むものは
昼のランチやドリンクバーですので
500円以下が多かったのです。

毎日通っていたので、
20組に1組は無料にする
キャンペーンも当然のように当たったのです。

すると当たった瞬間、
私はこう思ったのです。

「しまった!
 ドリンクバーだけだと
 もったいなかった!
 どうせならデザートも頼めばよかった…」

こう感じさせたら
もうお店の作戦に見事にのっています。

もっと色々頼もうと思ってしまうので
結果的に客単価が高くなるのです。

ここで冷静になって考えてみてください。
20組に1組は無料ということは
つまり、100組に5組は
無料ということです。

ということは5%割引と
同じということなのです。

もう一度並べてみてみましょう。

・20組に1組は無料
・全員5%オフ

あなたがお客さんだったら
同じことなのに
20組に1組は無料
というほうがお得な感じがしますよね?

そして、無料になるのならと
もうちょっと頼んでみよう
と思えるのです。

このようにほぼ同じことなのに
ちょっとした表現でずいぶんと
かわった印象をうけることがあります。

あなたの扱っている
サービスや商品が売れない場合
もうちょっと違った表現ができないか?
考えてみてください。

このファミレスの事例のように
ちょっとした表現で
ずいぶんと印象がかわることもあるのです。
ぜひおためしください。