知っているかどうかではなく◯◯かどうか

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りに知ったかぶりの
人はいますか?

「あ!それ知ってますよ!」
「それって◯◯ですよね?」

まるで自分は凄いかのように
アピールしてくる人。

もしかすると
あなたはそのような人に対して
うっとうしいと感じるかもしれません。

しかし、
あなたの知らないことを
教えてくれるのなら
ぜひ教わりましょう。

無料で教えてくれるのです。
こんなありがたいことはありません。

一方、あなたが知っていることを
得意げに話そうとするなら
時間のムダです。
「よくご存知ですね!」
この一言で一蹴しましょう。

このように
「わたしよく知ってるでしょ!」
といったいわゆる意識高い系の人は
得意げに話したがりです。

なぜなら人が成長するには
3つの段階を踏むからです。

一段回目はまったくそのジャンルをしらない。
二段階目は本や人から教えてもらって知識はある。
三段階目は自分で習得している。

意識高い系は
この二段階目の方です。
それについて語れるよ!
といった段階なのです。

でも、ここを通り過ぎて
自分で実践をして体得をしていると
当たり前の感覚になります。

そうすると
わざわざ「わたし知ってるよ!」
といった得意げに
話すこともなくなります。

なぜならその人にとっては
当たり前の感覚になっているからです。

つまり、話したがりの人は
まだまだそのジャンルについては
二段階目ということになります。

三段階目の人は
人から聞かれたり
求められたら話すくらいです。
つまり知っているかどうかよりも
実際に行動しているかどうか?
のレベルになっているのです。

ですから
あなたも何か学ぶときは
知っているかどうかよりも
実際に行動しているかどうか
を重視してください。