相手の理解度を測る方法とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは相手がどこまで理解してるのか
知りたいと思ったことはありますか?

あなたが一生懸命に話したことに対して相手から
「そうなんですね!」
とだけ言われた場合

あなたは
「本当に大丈夫か?」
と心配になりますよね。

ここで多くの方がやりがちなのは
「理解できた?」
と聞いてしまうのです。

上司や先輩から
「理解できた?」
ときて

「理解できません!」
とはっきり答えることができる人は
なかなかいません。

なぜなら多くの方の
こころの声は次のような感じだからです。

「理解できていないのは自分の理解度がないからだ
 相手から自分は理解力がないと思われるのは
 恥ずかしいし、なによりも悪い印象になるからよくない。
 だからここは理解できたと答えよう…」

このように恥ずかしい
悪く思われたくない
という感情から理解できていないのに
理解できたと答えてしまうのです。

ということは
「理解できた?」
と聞くこと自体が間違いなのです。

では、どうすればよいか?

それは相手のことばで確認をすることです。

あなたがある程度はなしたらこういうのです。
「ここまでのところを復習として
 あなたから説明してください。」

こういうと相手はしどろもどろになります。

必死になって思い出そうとします。
しかし、わかるところまでしか
話すことはできません。

つまり相手が話したところまでが
相手の理解度ということです。

相手の理解度を測るとてもカンタンな方法なので
ぜひおためしください。