こんにちは。
毛利まさるです。
生産性や効率を勉強することを
やたら追求する人がいます。
わたしもその中の一人です。
どうせするなら効率が良い方がよい。
ムダなことをしない方がよい。
まわり道になるくらいなら
一番ベストな道を見つけてから行く!
生産性や効率を追求することはよいことです。
一方で注意しなければいけないことがあります。
それは生産性や効率について勉強しすぎると
実践スピードが遅れることです。
なんでもかんでも調査して
なんでもかんでも勉強して…
そうしているうちにも
時間はどんどんと過ぎていきます。
この記事を読んでいる方なら
間違った理解をされないと思いますが、
念の為にいうと
わたしは調査や勉強をするな
といっているわけでありません。
むしろしなければいけません。
問題なのは、
調査や勉強するだけで満足していませんか?
ということです。
カンタンにいうと
単なる頭でっかちになっていませんか?
ということです。
たとえば数学でいうと、
中学、高校の公式を丸暗記したところで
試験のテストで満点はとれませんよね?
手を動かして頭を悩ませて
問題をなんどもなんども解くから習得できるのです。
なんどもなんども問題を説いているうちに
効率の良い方法をどんどんと習得できるのです。
つまり、最初からベスト、最高を求めるのではなく
現状よりもベター、最善でどんどんと実行していくのです。
どんどんと実行していきながら軌道修正をして
もっとベター、最善な方法にしていくのです。
生産性や効率を求めすぎるあまり
ノウハウコレクターになっていませんか?
もしそうだとしたら
生産性や効率をある程度学んだら
もう実践です。
頭でっかちにならないためにも
ぜひおためしください。