こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの周りにいませんか?
「はい!わかりました!」
と返事だけは一流なのに
なにも理解できていない人。
部下や後輩がそんなタイプだとしたら
もしかするとあなたは
イライラしてしまうかもしれません。
しかし、これは仕方がないことなのです。
相手は「はい!わかりました!」
といって理解したつもりになっているのです。
これを「理解したつもりになっているだろ!」
と問い詰めたところで仕方がありません。
本人にはわからないからです。
しかし、これは他人ごとではありません。
もしかするとあなたも
そうなっているかもしれません。
というのも誰よりも私自身がそうだったからです。
上司や先輩のことばをわかったつもりでいた。
セミナーや本を読んでわかったつもりでいた。
しかし、今になって思うと
その時の理解度というのは
10%程度だったと思います。
では、自分の理解度をはかるためには
どうすればよいのか?
それは相手のことばを
自分のことばに置き換えることです。
なにか言われた時に
「これはつまり、自分の経験からいうと
◯◯ということだな。」
と自分の経験や、
自分のことばで変換をすることです。
このことができない場合は
あなたは理解できていないと思ってよいです。
逆に自分のことばでいうことができたら
あなたはしっかりと理解できている
ということです。
そしてさらにそのことを
人に伝えることもできるのです。
カンタンにできますので
ぜひおためしください。