お気に入りの映画を語ることで興味を引く とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは映画が好きですか?
映画を観ないなら、漫画やドラマでも良いです。

もし、セールススキルを
今よりもさらに向上したいなら、
あなたがすごく感動した

映画や漫画、ドラマを
友達に勧めてください

なぜなら、
この好きな
映画、漫画、ドラマを勧める行為は
とてもセールスと似ているのです。

というもの、これらを勧める際に、
最後のオチまで
全部話すことはできませんよね。

例えば、マンションを
販売する立場だったとして
購入前に実際にマンションに
住んでもらうことは普通出来ませんよね?

つまり、購入する前に
住んでもらうイメージを
してもらう必要があるのです。

映画を勧める際も同様で、
オチを言わずに、
観てみたいというイメージを
してもらう必要があるのです。

特に映画を観て、
自分はどう感じたのか?
どんなところが良かったのか?

これは自身が感じた感情などを含めて
体験を語っています。
体験談は何よりも説得力がでます。

例えば
私はインド映画の
「きっとうまくいく」が大好きです。

インド映画って歌って踊る
陽気な映画でしょ?
と思われるかもしれません。

確かにその一面もあります。

ですが、この作品は
ブラッド・ピット氏が
「心震えた」とコメントして、
あのスティーヴン・スピルバーグ監督が
「3回観たほど好きだ」と絶賛しているんです。

私はこの作品に
エンターテインメントとはこういうことだ。
という映画の一つの完全体を感じました。

笑い、涙、感動、ドキドキなど
人の感情を揺さぶる全てが詰まっています。

内容に少し触れると
3人の学生が主人公です。
舞台となっているインドは
日本とは比較にならない競争社会です。

子供教育のためには、
親も命がけになるのです。
試しに「インド カンニング」で
インターネットで検索してみてください。

当然、映画の中の生徒達も必死です。
中には他人を蹴落とすような人もいます。

一方で主人公の一人ランチョーは
常に疑問を持ち、
時には先生に授業のあり方を問うなど
問題児のようです。

そんな中ランチョーはこういうのです。

「成功を求めて勉強してはいけない。
成功の背中を決して追うな。
美徳に従えば成功は自ずとついてくるものだ。」

そうなんです。
ランチョーは何かを手に入れるために
勉強していたのですはなく、
勉強自体が好きだったのです。

私はこの言葉を聞いたとき
ハッと息を飲み、我に返りました。
「自分も成功を求めて
 勉強していたのではないか?」

自分が自然体で
日常やっていることって何だろう?
と私自身も人生を
振り返ることができたのです。

とこのような感じで
観た人に感動と問いかけをしてくれて
映画を見終わったあとは
人生が前向きに好転してくれる作品です。

いかがでしたか?
あなたはこの映画を
観たくなったのではないでしょうか?

映画を勧めることは
相手に「その映画を観たい!」
と思ってもらう

セールスの良いトレーニングになります。

ぜひあなたも
好きな映画、漫画、ドラマを
友人に勧めてみてください。