こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはチョコレートが好きですか?
ちなみにわたしは大好きです。
とくに甘みの少なめのチョコレートがすきです。
ところで、チョコレートの中には
ホワイトチョコレートもありますね。
ホワイトチョコレートは何からできているか
ご存知でしょうか?
そもそもチョコレートの原料は
カカオです。
カカオはカカオマスとカカオバターに
わかれます。
チョコレートが黒いのは
このカカオマスです。
一方ホワイトチョコレートが白いのは
カカオバターです。
カカオバターとは
名前のとおり脂肪です。
カンタンにいうと
ホワイトチョコレートはほぼ脂肪です。
バターに砂糖をまぜた食べ物なのです。
そして、身体によいといわれる
カカオポリフェノールはカカオマスに含まれており
カカオバターには含まれていないのです。
ホワイトチョコレートはとてもおいしいです。
しかし、チョコレートなのか!?
という疑問がわいてきます。
そもそもチョコレートとは
カカオ成分でつくらたものをさします。
ですから、
カカオマスが全く含まれていなかったとしても
チョコレートを名乗ることができるのです。
同じチョコレートを名乗っても
カカオマスを含んだチョコレートと
ホワイトチョコレートはほぼ違うものなのです。
このように名前が一緒だからといって
全く異なるものが世の中にはあります。
この場合どうやって見分けるのか?
それはその名前の定義を調べることです。
何を条件としてその名前を
名乗ることができるのか?
先程のチョコレートの例だと
カカオマスだろうがカカオバターだろうが
とにかくカカオ成分を含んだら
チョコレートを名乗ることができるのです。
ぜひ、定義を意識してみてください。
そうすることで、あなたは物事の違いを
見極めることができるようになります。