「すいません!」を言うだけでは意味がない!?

こんにちは。
毛利まさるです。

なんでもかんでも
「すいません」という人がいます。

失敗をしてしまった時
迷惑をかけた時

相手が声を荒げるのを防ぐために
とりあえず
「すいません」を連呼する。

たしかに謝ることで一度や二度は
その場を逃げ切ることができます。

しかし、何度も何度も
「すいません」を連呼してしまうと
だんだんと相手は腹をたててしまいます。

というのも謝るだけは
その場を丸く収めようとしているのが
バレバレだからです。

こんなことを繰り返していると
間違いなくこう言われます。

「なんでもかんでもすいませんじゃ
 すまないんだよ!」

では、こうなった場合
こうならない場合にはどうすればよいのか?

それは、なぜ失敗したのか?
を明確にして
対応策をきちんと伝えることです。

たとえばこんな感じです。

「すいません。
 こちらの資料に不備があったのは
 編集をした際に、チェックを忘れたためです。
 次回は、修正点を指で指しながら確認をして
 抜けモレがないように対応します。」

このように
相手はミスをされないことを求めているのです。

別に「すいません」という言葉を
求めているわけでないのです。

謝るときは
「すいません」に加えて対応策を伝えること。
ぜひおためしください。