こんにちは。
まさやんです。
あなたは自分の扱う商品に
魅力を感じていますか?
もし、あなたが
「なんでこんなに売りにくい商品なんだよ…」
と不満を持っていた場合は、
まずはあなたの本社に問題があります笑
現場で頑張っている人に
扱う商品が売りにくいものだと
いう認識になっているのは問題です。
ですが、
そんなことを言っても仕方がないですよね。
セールスの方にあたえられた仕事は
売れにくい商品だとしても売ることです。
もし
あなたが、
あなたのあつかう商品を「売れにくい」と思っていると
あなたの同僚も同じように
あつかう商品を「売りにくい」と思っています。
ところがです。
おなじ「売りにくい」商品をあつかっているはずなのに
結果を出す人と
結果を出せない人
に分かれますよね。
今回は
視点を変えて
商品を魅力的に見せる方法を紹介します。
事例として紹介させていただくのは
日清食品がカップヌードルを
アメリカで販売した時の話です。
当時、アメリカでは
麺を食べる文化がありませんでした。
そんな状態で
お湯を入れて3分待つだけで
食べられるラーメン
というメリットは伝わりません。
そもそも、ラーメンってなんだよ…
と思われてしまいます。
あなたがこの状況下にいたら
カップヌードルをどう紹介しますか?
ぜひ考えてみてください。
日清食品は
カップヌードルを
「具の多いスープ」
として紹介したのです。
麺を食べる文化がないから
麺を食べる文化を広めたあとで
カップヌードルを紹介するのではなく、
スープ文化があるから
カップヌードルをスープとして紹介したのです。
こうするとわざわざ麺を食べる文化を広める必要はないですよね?
結果は大成功です。
麺が入っていて
麺文化がないという不利な点に対して
視点を変えた紹介をしたからです。
この事例を
私はどう営業に活かしたのか?
私はまず
自分で売れないと思っている
商品のデメリットを書き続けました。
そして次に
書いたデメリットを
メリットに変えることができないか考えます。
そしてお客さんにどう伝えるか
トークを作成するのです。
この作業をすることで
カップヌードルがスープになったように
あなたの商品も新しい視点で
紹介することができるようになります。
あなたも自分が扱っている商品を
「売れにくいもの」
と思っていたらカップヌードルの話を思い出して、
メリットに変えて、トークをつくってみてください。
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