その場を乗り切れたから大丈夫という危険

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りにその場限りの対応で
のりきる人はいますか?

どうせバレないだろうとウソを付く人。
後のことは考えずに不正を許して対応する人。

こういったことは今のトラブルを回避したり
今の状況さえ乗り切ればよいといった
短絡的な思考です。

長期的な視野がないのです。

たとえばウソを付く人は
たまたまその時に細かく追求する人がいない場合は
乗り切ることができます。

しかし、だからといって
毎回乗りきれることはありません。
細かく追求する人がいたらボロがでてしまいます。

他にも不正で乗り切る人は
変に不正で乗り切ることの事実を作ってしまったのに
前はできたのになぜ今はできないの?
といった後々余計に面倒なことが起きてしまいます。

このように今さえ乗り切ればという
短絡的な発想で、根本的な解決をしない人は
問題を先延ばしにしているだけです。

あとあと大きな問題となって
対処するのに余計に大変になってしまいます。

では、どうすればよいのか?
トラブルがあり、対処できない
もしくは明らかにこちらに非があるのなら
さっさと謝ることです。

ウソや不正といった小手先でその場をのりきっても
なにも解決しません。

見栄やプライドで謝ることがきらいな人
そんな人の見栄やプライドなんて捨てた方がよいです。

大切なのでもう一度いいます。
自分に非があるのならさっさと謝る。
これが基本です。
ぜひおためしください。