こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは学生時代に
忘れ物のチェックをされていましたか?
わたしが通った中学校では
なぜか国語の辞書と漢字の辞書と英語の辞書を
毎日かばんにいれて
持ってくるように指示されていました。
毎日です。
もう辞書だけでかばんはパンパンです。
しかも、授業中に使うことは
ほとんどなかったのです。
ちなみに辞書を忘れると
体罰が待っていました。
なぜ、毎日持ち帰りが必要なのか?
と先生に伺ったところ
回答はこうでした。
「なんかあったときに
いつでも調べることができるように。」
確かに一理ありますよね。
万が一のための対策
とても必要です。
話は変わり社会人になって
わたしはセールスをすることになりました。
その時にわたしは学生時代と同様に
いろいろな資料をかばんにつめこんで
かばんをパンパンにして営業活動をしていました。
セールスをしていると
ほとんどお客さんからの質問は似ています。
そのため、かばんの中には
使うことがない資料が大量に入っていました。
しかし、ある時
本当に必要になったときがあったのです。
しかし、わたしは
「あれ?どこのファイルに入れてたっけ?」
という万が一の対策が使われることが
なかったのです。
では、どうすればよかったのか?
それはかばんの中には
使わない資料は入れないことです。
そもそもパンパンのかばんの中を
ガサガサとお客さんの前で出していると
どうしても頼りない印象がついてしまいます。
そもそも今はパソコンの中に
必要な資料を入れておくことが可能です。
かばんの中身は最低限にしておきましょう。
大切なのは今ある資料を使いこなすことなのです。