こんにちは。
毛利まさるです。
「数学なんて勉強して
将来なんの役にたつんだよ…」
学生時代こんなことを
思ったことはありませんか?
わたしもそうでした。
たしかに、あんなに一生懸命になって覚えた
二次方程式の解の公式も
今は言うことができません。
では、数学は本当に役に立たないのでしょうか?
結論からいうと数学は役に立ちます。
わたしは今でももっと勉強して
おけばよかったと思います。
では、具体的のどのように役に立つのか?
まず、確率や方程式などの考えは
売上予測や事業予測をたてるなど
EXCELを扱う仕事をしているときに
とても役に立ちます。
では、そういった仕事ではない場合は
役に立たないのか?
そんなことはありません。
数学の役に立つことは
「公式を当てはめて回答を導く」
ことです。
あなたが仕事において
なにか自分なりのパターンを設定して
そのパターンで仕事に取り組んでいく
そしてそれがうまくいくのであれば
再現性があるものとして
あなたなりの法則ができあがるのです。
そしてその法則があれば
部下や後輩にその法則をつたえることで
業務の改善ができるのです。
このように
「公式を当てはめて回答を導く」
この考えは仕事において
とても役に立つのです。
あなたも中学、高校の数学を勉強した頃を
思い出して、
自分なりの法則をつくってみてください。
業務の改善ができますよ。