こんにちは。
毛利まさるです。
頭を使いすぎて
ちょっと疲れたからスイーツでも食べようかな…
こんな経験はないですか?
脳が疲れた時には
脳に糖分を欲しているから
甘いものを食べよう!
なんとなく理屈は通っておりますけど
はたしてどうでしょうか?
実は、疲れた時に
甘いものを食べるのは逆効果になる可能性があります。
別の記事で昼間に糖分を
とりすぎない方がよいことを紹介しております。
参照:なぜ昼食に糖分をとり過ぎない方がよいのか?
血液中の糖分の量が増えることで
眠気が出てしまいます。
つまり、疲れた時
甘いものを食べることで
眠気が出てしまうのです。
ところであなたは一日にどれくらいの砂糖をとって
良いのかご存じですか?
実は世界保健機関(WHO)が適切な量を紹介しております。
1日25gです。
参照:食品安全委員会
25gとはティースプーン6杯分です。
これが1日で身体に入れてもよい量なのです。
とても少ないですよね。
ちなみにドーナツや菓子パンを食べると
25gをはるかに超えます。
ということは
「疲れたのでドーナツでも食べよう!」
これをやってしまうと
まず眠気が出ます。
さらに1日の糖分をとりすぎてしまいます。
良いことなんてないのです。
では、どうすれば良いのか?
甘いものが浮かんだときに
次のようにつぶやいてください。
「糖分は眠たくなる!」
「糖分は疲れる!」
ちなみにわたしはコーヒーや紅茶に砂糖は入れません。
調整豆乳は飲みません。
ヨーグルトはプレーンです。
炭酸飲料を飲むときは炭酸水です。
これくらいの気持ちで砂糖を排除しています。
疲れた時に甘いものという発想は
今日からやめましょう。
余計に疲れてしまいますよ。
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