昼食に糖分をとり過ぎない その理由とは

こんにちは。
毛利まさるです。

昼食の後はどうしても眠たくなりますよね。

大切な会議の時は
議論うんぬんの前に、
睡眠との闘いに必死になります。

私は、むかし、役員の方が参加する
大切な会議でこっくりこっくりして
激怒されたことがあります。

間違ってもあなたは
そんな経験しないでくださいね。

では、
昼食後に睡眠に悩まされように
するにはどうすればいいと思いますか?

その方法の一つに
糖分をとり過ぎないというのがあります。

そもそもなぜ眠たくなるかというと
糖分を取ることによって
血液の中の糖の量、つまり血糖値が上がります。

血糖値が上がることで、
血糖値を正常な量まで
下げようとするホルモンが出ます。
それがインスリンです。

そのインスリンが頑張って
血液の中の糖の量をへらそうとします。

しかし、その働きが追いつかずに
血糖値が高いままになったとします。

そうすると過血統(高血糖)という状態となり
眠気が強く出てしまいます。

さらにはこの血糖値が高い状態では
どんどんインスリンが出てしまうので

その反動で、今度は低血糖になってしまいます。
この状態でも眠気が強く出てしまいます。

つまり、糖分を取り過ぎることで
血液の中の糖の量があがったりさがったりして

結果的に食後の眠気は襲ってくるのです。

ですので、
まずは昼食の糖分を控えるようにしてください。
菓子パンとジュースなんて最悪です。

サラダや肉を中心としてご飯は少なめにする。
麺類ならばそばにする。

そのことで食後の睡魔との闘いを避けることができ、
昼食後の効率も向上します。