こんにちは。
毛利まさるです。
日本の会社は年功序列ですよね。
社歴が長い方がえらい!
先輩は絶対だ!
そんな雰囲気が残っていると思います。
しかし、中には血気盛んな人もいて
出し抜いてやろう!
と意気込む社員もいます。
とくに若くて優秀な人は
その傾向が強いです。
こういった血気盛んな社員は
こころの中で
「自分は誰よりも仕事ができる!」
と思っております。
そのため、年功序列なんてクソくらえ!
と思っているのです。
そして、そういった血気盛んな社員は
味方にするととても心強いので
関係を良好にした方がよいです。
では、関係を良好にするために
何を気を付ければ良いのか?
それは、マウントを取らないことです。
わたしの記事を読んでいる方で
間違っても後輩のことを
「お前」呼ばわりする人はいないと思います。
そんなことは今すぐにやめましょう。
問題なのは
あなたは意識していないのに
相手はマウントをとられたと
思うことに気を付けましょう。
具体的には
社歴をきくこと
役職をきくこと
学歴をきくこと
こういった質問をしたとすると
相手は見下された
と思う人もいます。
「社歴が長いからって偉そうに!」
「役職上だけど大した仕事していないくせに!」
「社会人になって学歴自慢するのかよ!」
と余計な波風が立つ場合があります。
ですから、
あなたから役職や社歴の話をする必要はないのです。
しらないうちにあなたがマウントをとる人
と思われては面倒ですよね。
そのためにも、相手にとって下になりがちな質問を
することはやめておきましょう。