会議などで相手に対して失礼があったと思ったらすぐにフォローをするその理由とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは会社で
オンライン会議をすることはありますか?

オンライン会議だと
とても効率が良い反面
どうしても表情が読めなかったり
その場の空気感が読めなかったりします。

オンライン会議の感覚は
例えるならばメールと直接会っている場合の
ちょうど真ん中です。

メールだと感情伝わらないですよね?
一方で用件だけ伝えるのは最適です。

直接会うのは感情が伝わりますよね?
一方で会うまでに時間がかかったり
余計な会話をしたりなど
少々非効率な部分があります。

ちょうどその間がオンラインによる会議です。

オンライン会議では
メールのように用件を
端的に伝えることが多いです。

一方で、ちょっと冷たい印象を
もたれることもあるのです。

その際に、あなたは注意を
しなければいけないことがあります。

あなたが思ったことと違った反応が
相手にあった場合、
相手にあなたが発言したことばを
違った意味で捉えられてしまい
不快な思いをしている可能性があります。

ですが、オンライン会議では
いちいちそんな人の感情に
触れている時間はなく
進行していきます。

この場合
「まぁいいか」とほっといて
あとからあなたに対して文句をいってくると
大変面倒です。

では、どうすればよいのか?

それは会議後に
あなたから不快な思いをしてそうな人
違和感を感じた人に
電話をかけて話すことです。

別の記事で電話に頼らないことを紹介しました。
参照:なんでもかんでも電話に頼らない

今回は例外と考えてください。
なぜなら今回の電話をする目的は
相手の気持ちを確認することです。
用件を端的につたえることとは違うのです。

電話してあなたはこう言って確認してください。

「先ほどの会議ではありがとうございます。
 もしかして限られた時間でしたので
 私の説明が不十分な点があったかもしれないと思い
 電話させていただきました。」

すると相手は愚痴をいうか
「そんなことないですよ。」
というでしょう。

そのあとで、あなたはこう言えばよいのです。

「良かったです。
 もしかして私の方で失礼があったかなと
 思っておりました。
 こうやって〇〇さんとお話できて
 誤解が解けてよかったです。」

このようにフォローはすぐにしてください。

危険な火種は早めに消すのです。

しらないうちに、火種が大火事になって
あなたに対して
「あいついつも会議で偉そうだ!」
とか言い触らしはじめたら
とても面倒です。

あなたが会議で違和感を感じた人には
すぐにフォローです。
そうすればあなたに対する悪い噂を
事前に防ぐことができます。