こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは報連相を意識していますか?
あなたもご存知の通り
報連相とは
報告、連絡、相談のことです。
「社会人たるもの報連相をきっちりと
守ってくれ!」
と入社当時うるさく
言われたのではないでしょうか?
しかし、
報連相はとても大切だということは
教えてもらったにもかかわらず、
報連相の仕方については
なかなか教えてくれる人はいません。
その結果、報告や連絡はよくするものの
報告や連絡がとても下手で、
結局何がいいたいのかわからない人がいます。
そこで今回は報連相の際に
とても役人たつ方法を紹介します。
それはSBARです。
読み方はサバではなくて
正しくはエスバーと読みます。
SBARは、
米国で医療安全と質、効率の改善を目的に
開発されたteamSTEEPSで用いられている方法です。
S:Situation(状況、状態)
B:Background(背景、経過)
A:Assessment(評価)
R:Recommendation(依頼、要請)
たとえばこれに基づいて上司に報告をすると
「先日の名前についての打ち合わせの結果報告です。
会の名前を◯◯にすることについて
課としての意見を出してほしいとの事です。
わたしは◯◯で良いと考えております。
そのため、最終決議として
課長の判断をお願いいたします。」
このようにSBARにのっとって
伝えると非常にカンタンに
わかりやすく伝えることができます。
まとめると
「ほうれん草にはサバ」と覚えて
SBARを意識してみてください。
そうすればカンタンで
わかりやすく伝えることができるので
あなたは報告上手な人になることができます。
ぜひおためしください。