YES BUTではなく〇〇

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスの手法で
YES BUT法というのがあります。

お客さんがいった言葉に対して
「そうですよね。」
といったん受け止める。

そして
「しかし、〇〇はどうでしょう?」
と相手の言葉を否定するという手法です。

なんとなく効果的そうですよね。

たしかに、いきなり
「しかし!」
と入るよりも一度受け止める方がマシです。

ただし、これは大きな注意点があります。

それは結局のところ
相手を否定しているということです。

たとえばYES BUTが
3回以上続いてみたと想像してください。

「確かにそうですね。しかし…」
「あなたのおっしゃる通りです。しかし…」
「そうですね。しかし…」

文字をみるだけでも腹が立ちますよね(笑)

では、YES BUTではなくどうすればよいのか?

それはYES IFです。

「確かにそうですよね。
 仮に〇〇といった場合はどうですか?」

と「仮に」という言葉をつかうことで
相手に仮想の未来を
想像させることができるのです。

YES BUTよりも
カンタンに使えることができます。
そして効果的です。

このYES IFは日常会話でも使えるます。
まずは友達との会話から試してみてください。
とても効果的ですよ。