自分自身の失敗談を笑い話にする

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは会社での失敗談を
いくつ持っていますか?

顛末書()

顛末書(てんまつしょ)、始末書(しまつしょ)、
会社の備品を壊した、なくしたなどなど

会社に迷惑をかけて評価を下げられた時
とてもへこみますよね。

もう二度としたくない。
後輩の前でこっぴどく怒られて
もう逃げてしまいたい…

でも、安心してください。
しょせん会社からこっぴどく
怒られるだけです。

考えてみれば
怒られるだけで良いなんて
素晴らしいことです。

あなたの持ち物を没収されたり
借金を背負わされたり
されることがないのです。

ただ、怒られるだけなのです。

たしかにその場は落ち込むでしょう。
気が滅入ることでしょう。

でも大丈夫です。
時間が過ぎれば忘れることができます。

大切なことは
失敗談を笑い話にすることです。

多くの人は失敗した話を話したがりません。
むしろ話したがるのは自慢話です。

しかし、共感を持ってもらえるのは
自慢話ではなく失敗談です。

もしあなたが失敗をしたとき
上司からこんなことを言われたらどうでしょう。

「心配するな!
 俺なんて〇〇といった大失敗をしているから!」

なんだかほっとしますよね。

あなたの失敗は
のちにあなたの周りの人を

勇気づけることができる
大切な話になりえるのです。

今から失敗談を笑い話にしておきましょう。
ぜひおためしください。