辛かった時期を思い出せば乗り切れる

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは会社の中で辛かった経験はありますか?

わたしは会社生活の中で
いわゆる長時間労働というのを経験してきました。

朝6時過ぎには家を出て
家に返ってくるのは12時過ぎ
そこからお風呂に入って5時間後には起床…

こんな生活を続けてきました。

わたしは他の人よりも睡眠欲が強いです。
食欲や性欲、睡眠欲だと圧倒的に睡眠欲が勝ります。

それだけに、睡眠不足というのは
とても辛いものでした。

朝の通勤中眠くて眠くて仕方がなく
自分でも無意識のうちに「眠いなぁ…」
とひとり言をつぶやいていたほどです。

なぜわたしがひとり言を
つぶやいていたことに気がついたかというと
通行人に「朝は眠いですよね」
と声をかけられたからです。

それほどまでに睡眠不足が続いていました。

働き方改革が広がってから
ここまでのことはなくなりました。
そして今同じくらい仕事をしろと言われても
わたしは堂々と断ります。

では、その経験はムダだったのか?
というとそんなことはありません。

なぜなら、この辛い経験に比べれば
今は楽だなと思えるからです。

つまり、辛い経験を思い出して
「あの時よりも随分とマシ」
と思えることは今の辛さを軽減できるのです。

勘違いしてほしくないのは
あなたにも長時間労働をしてみてください
と言っているわけではないです。

今からあえて経験しなくても
今までに辛かった経験がありますよね?
それと今を比較してみてください。
ということです。

あの時乗り越えたから今がある。
それならば今も乗り越えられないわけはない。

このようにこころの中でつぶやくのです。
そうすれば今日仕事に
うちこむための活力に繋がるはずです。
ぜひおためしください。

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