こんにちは。
毛利まさるです。
悩んでいることに対して
解決方法を教えてもらったのに
「でも…」
と次々に言い訳をして
結局何もしない方がいます。
こういう方には質問の仕方に共通の点があります。
それは、質問が抽象的でかつ
質問が質問になっていないということです。
たとえばこのような感じです。
「ためしてみようと思うのですが、
実際にそんなにうまくいくものなのでしょうか？
もし、うまくいかなかった場合を考えると不安です。」
どうでしょうか？
こういった質問に対して
あなたはどのように回答しますか？
こういった人は質問をしているようにみえて
結局のところ質問をしていないのです。
要は怖いだけなのです。
怖いことを悟られるのが恥ずかしいから
いろいろと考えているふりをしているだけなのです。
「怖いですよね？」と声をかけられたいだけなのです。
ということは
その人が解決しないければいけないことは
方法論を知ることではなく
恐怖心を消すことなのです。
恐怖心を消すためには
何に対して恐怖を持っているのか？
不安を感じているのか？
そんために何をすれば
今よりも恐怖心がなくなるのか？
不安が減るのか？
このように恐怖や不安を感じている原因を
しっかりと考えてみることです。
解決方法がわかっても実行できない人
まず恐怖心をなくすことから考えみてください。
そうすればうまくいきますよ。
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