こんにちは。
毛利まさるです。
職場内でやたらに大声で怒る人がいます。
「そんなこともできていないのか!」
「適当にするな!」
では、あなたに聞きます。
大声で怒られることで
あなたにプラスになったでしょうか?
おそらく
「うるさいなぁ~」
「そんな大声で怒る必要ないだろ…」
「面倒な人だなぁ…」
大声で怒鳴ることによって
物事の解決ではなく
面倒な人と思われてしまいます。
つまり、たいしてプラスにはならないのです。
では、大声を出して怒鳴る人は
なぜ大声をだすのでしょうか?
それは2つの目的があります。
1つ目は、大声を出すことで相手を
屈服させようとしているのです。
とても原始的な方法ではありますが、
ある程度は効果的です。
怒って面倒な人なので
とりあえず言うこと聞いておこう
といやいやながらも相手を動かすことができます。
しかし、この方法は長期的な信頼関係を生まないので
あまりおススメしません。
2つ目は、周りの人に自分が間違いを指摘している
指導しているという風にアピールをしているのです。
「俺は周りに気を配って
いろいろと指導しているんだ!」
とてもつまらないエゴです。
では、こういった面倒な人に対しては
どうすれば良いのでしょうか?
それは真面目に相手をしないことです。
大声で怒鳴る人というのは
怒鳴ることができる人を見つけて
その人をターゲットにして大声をだします。
ですから、その対象にならないことが大切です。
具体的にはあなたが何か言われた時にこういうのです。
「そうなんですか!ご指摘ありがとうございます!」
ここで「すいません」といっては終わりです。
なぜなら「すいません」と言ってしまうと
「すいませんじゃないだろ!
本当に反省しているのか!」
と意味のない追い打ちをかけてきます。
「すいません」と謝らずに
「ありがとうございます!」と答えましょう。
ぜひおためしください。
●LINEで会社の悩み相談相談を無料受付中⇒http://lin.ee/qG8HNvU