自分の強みを知るには〇〇から聞き取る

こんにちは。
毛利まさるです。

会社であなたの評価を聞くときに
半年もしくは1年間どんな仕事をしてきたかを
上司に話しますよね。

こういった自分の振り返りの時に
あらためて感じることがあります。

自分の強みってなんだろう?

ということです。

別の記事で人には4つの窓があることを紹介しています。
参照:あなたの性格を知るには占いよりも4つの窓?

この記事で紹介している
ジョハリの窓のように
自分のことは自分ではわかりにくいものです。

話しやすい学生時代からの友達からだと
「自分の強みがわからないんだけど
 なんだと思う?」
とストレートに聞くことは可能でしょう。

しかし、仕事を一緒にしていないと
あなたのことを知っている友人といえども
あなたのことを知っている部分は
プライベートの部分だけです。

プライベートの部分と仕事の部分では
あなたの強みは異なってきます。

ですから、一番よいのは
職場の同僚から聞き取ることです。

といっても
会社の同僚に学生時代からの友人と同じように
ストレートに聞くことはなかなか難しいですよね。

では、どうすれば良いのか?
それはあなたの職場の人の強みを
まずストレートにその人にいうことです。

「〇〇さんの△△という部分を
 わたしは尊敬しているんですよ。
 凄い強みですよね。
 普段からなにか勉強されているんですか?」

このように聞くと相手は
何か話してくれます。

そして次にこのようにいうのです。

「普段からそうやって色々と勉強されてる
 〇〇さんって凄いですよね。
 わたしなんて〇〇さんみたいに強みがないですから…」

と自分の強みを話してもらうように
誘い水をかけるのです。

そうすれば
「そんなことないよ。
 君だって〇〇なところがあるじゃないか。」

といったように
あなたの強みを引き出すことができます。
相手が言ってくれたことこそ
仕事のなかでの
あなたの強みなのです。

自分の強みを引き出したいときには
ぜひおためしください。

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