こんにちは。
毛利まさるです。
専門用語をやたら使って頭良く見せよう
としている人っていますよね。
たとえばこんな感じです。
「マーケティングの観点で…」
そもそもマーケティングの意味があまりにも広すぎます。
実際に「マーケティング とは」で
検索をかけてみてください。
マーケティングの定義自体が
いろいろあることがわかると思います。
このように幅広い言葉を
使っていると相手に伝わり
にくくなってしまうことがあるのです。
ですから、専門用語を使って
かっこよく話している人に対しては
こう言い返してあげましょう。
「わたしと〇〇さんの認識を
確認させていただきたいと思います。
〇〇さんが先ほどおっしゃった
マーケティングの観点で
という場合のマーケティングは
何を表していますでしょうか？」
このように突っ込んでみてください。
その人が本当にその言葉を理解しているのなら
何を使えたいのかが別の言葉で伝えてくれるはずです。
もし、よくわからずに使っていたとしたら
急にあたふたするはずです笑
そもそも相手の理解をみながら
話をする人というのは
相手に理解させようとする気がない人です。
理解できる人とだけ話をするというスタンスなら
それで良いでしょう。
しかし、あなたが別の人と一緒に仕事をする立場
セールスという立場
であるならばそうはいきません。
相手の理解をみながら話を勧める
これはプレゼンテーションの
基本中の基本です。
専門用語を連発して
相手がポカーンとしていたら
専門用語を使ってかっこよくみせようとした
あなたのプレゼンは０点です。
できるだけ相手にはわかりやすく伝える工夫を
普段からしておきましょう。
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