虹は本当に七色なのか!?

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですがあなたに質問です。

虹はいくつの色で作られていますか?

そうです。
七色ですよね。

幼いころから七色と教わっている
私もあなたも虹をみると
自然に七色にわけてみてしまいます。

しかし、これは他の国では異なっているのです。

たとえばフランスでは5色
ロシアでは4色と言われています。

そもそも虹の色は連続しているので
どこからどこまでが赤です!
とはっきりとわかれるものではありません。

なのに七色にわけてみてしまうのです。

これは、虹は七色である
という言葉によって
あなたは虹を七色にみえるように
考えてしまうのです。

つまり、言語が考えを作ってしまうのです。

もし、虹は七色だという言葉がなかったら
人によって答えはバラバラになっているのです。

ということは
言葉にないことは
そもそも考えがうまれないのです。

このことをあなたはどのように仕事にいかすのか?

それはセールスにおいて役に立ちます。

たとえば
あなたがお客さんに対して
「困っていることは何ですか?」
と聞いたところで

お客さん自身が言葉に
言葉にできていないことは
そもそも困っているという考えに
いたっていないのです。

では、どうすれば良いのか?

それはあなたが具体的にお困りの事例を話すことです。

たとえばこんな感じです。
「〇〇といったことでお困りの声を聞くんですよね。」

そうすることで
お客さんも言葉にできてなかったことが
「あ!そうそうそれ!」
と同調してもらえるのです。

言葉があるから考えることが出来る。
雨がやんで晴天になり虹をみたら
この言葉をおもいだしてみてください。

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