自分一人で仕事でかかえすぎないその理由とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは仕事を一人でかかえこんでいませんか?
至急の案件Aがあるにも関わらず上司からすぐにやってと
新しく案件Bもふられる。
結局夜遅くまで残っているけど終わらない…

仕事をふられると
なんだか任せられた気分にもなりますよね。
自分でなんとかしようという
意欲的になることに関しては素晴らしいと思います。

ですが、
もし、案件Aも案件Bも期日に間に合わない場合
責任はすべてあなたに降り掛かってきます。

仮に、期日に間に合ったとしても
仕事のできがいまいちだと
あなたに責任が降り掛かってきます。

このように
自分で仕事を何でも抱える人は
「都合の良い人」として扱われて
責任も負わされることになります。

若手で心身ともに健康で
まだまだ仕事を覚えたてならば良いかもしれません。

ですが、雑務も含めてなんでもかんでも
仕事を抱えてしまうと

影で
「あいつは仕事を人にまかせることができない人」
とか
「あいつは自分の仕事量をコントロールできない」
というレッテルをはられます。

これはつまり
人の上に立つことができないことを意味します。

ですから、
仕事はある程度は
人にふるスキル、もしくはかわすスキル
を身に着けた方が良いです。

ではどうすればよいのか?

先程の事例のようにあなたが
至急の案件Aを抱えているときに、
上司から「いそいでやって」
と案件Bを振られた時はこういうのです。
「今、至急の案件Aを抱えており、この作業は明日までかかります。
 案件Aと案件Bのどちらを優先されますか?」

とまずはききます。

その上で、
 「案件Aを優先するのであれば、案件Bに取りかかるのは明日以降になります。
  案件Bに取りかかるのであれば、案件Aの作業は一旦とめることになりますので
  案件Aは明日には間に合わなくなります。
  どちらにいたしましょうか?」

と仕事をふられた段階で
今後の仕事の作業の流れとかかる時間を説明するのです。

そうすると上司もあなたの仕事量が理解できますので
上司はどちらもすぐにやってくれといった
漠然とした回答ができなります。

そうすると、案件Bが本当に急ぎの案件であれば
他の人に仕事を降るでしょうし、
案件Aを優先してくれというのであれば、
案件Bは急ぎの案件ではなかったということです。

このようにかわすスキルを身に着けてください。
でないとあなたの時間はいくらあっても足りません。
もっとあなたにとって有意義な時間、
成長できる時間、あなたにしかできない仕事に時間をさいてください。