口癖にすると得をする言葉とは

こんにちは。
まさやんです。

今回は口癖にすると得をする言葉を紹介します。

その前に
逆に損をする言葉というのはどんな言葉だと思いますか?

それは、
私が指導しました!
私が強く言っておきました。
私がやった仕事です。
私が…

このように
私が、私が
といった強い自己主張です。

もし、これをしていると
あなたは2つの点から損をします。

1つ目は、自己アピールが強すぎて
うっとうしがられます。

そもそも自分の仕事を
いちいちアピールする必要はありません。
やって当然だからです。

それをいちいち
私が、私が
といっていると
自己アピールに必死にみえて、
あなた自身が浅い人間に見られてしまうため損します。

2つ目は、周りの方があなたをほめたとしても
その効果が弱まります。

そもそも、あなたがなにも言わなくて
後輩が上司に、◯◯さんのお陰です。

とあなたのことを言っていたら
上司はあなたを褒めたくなりますよね。

逆に、
あなたが「私が後輩を指導したんです!」
と上司にアピールして、

そのあとで後輩が上司に、
「◯◯さんのおかげです。」
とあなたのことを言ったとします。

この場合は、
後輩は言わされたのでは?
と上司は思ってしまいますよね。

以上2つのことから「私が」を口癖にすると損をします。

では、特をする口癖とは?

実はもう答えがでています。

それは、「◯◯さんのおかげです」
という言葉です。

もしくは「おかげさまで…」
という言葉です。

あなたが成し遂げた仕事があります。
その仕事に対して
あなたは、
「自分だからできたんだ!」
と言いたくなるでしょう。

しかし、会社員である以上
会社の看板をかりていたからできたこと、
先輩たちが色々指導してくれたから、
もしくは会社のいままでの歴史があったからこそ
成し遂げることができたのです。

つまり、みなさまのおかげなのです。

ですから、「私が」の精神ではなく
「皆様のおかげで」
といった言葉を使ったほうが良いのです。

ぜひ、口癖にしてください。