自分に自信がない人の特徴と改善法とは

こんにちは。
まさやんです。

口癖のように
「私は自分に自信がないんです」
という人がいます。

あなたはどうでしょうか?

相談してくれる方で
自分に自信がないという方は多いです。

私は、そういう人から
よくよく話を聞いてみると
「もっと自信をもっていいですよ。」
という結論に毎回なります。

では、なぜこんなに多くの人は
自信をなくしてしまうのでしょうか?

それは、他人をひとつの面だけで
判断しているからです。

たとえば、あなたの会社のトップセールスの方は
会社では英雄のように扱われますよね?

場合によっては、
会社の方針に関わるような存在になります。

その人と自分を比較して、
彼は英雄…
それに比べて自分はダメな存在だ…

とこのように思ってしまうのです。

よくよく考えてみてください。
セールスがダメなことと
あなた自身がダメな存在と
関係がないはずです。

もしかしたらそのトップセールスは
内勤業務がめちゃくちゃ苦手かもしれません笑

このように、他人の一面だけをみて
自分が自信を失う必要はないのです。

ちなみに私は、逆上がりができません。
ですから、逆上がりをできる小学生をみると
「すごいなぁ」
と単純に思ってしまいます。

ですが、その小学生と自分を比較して
自分が劣っているかというと
そんなことはありません。
ましてや自信をなくすこともありません。

先日、とある社長とお話することがありました。
その社長は人手がたりないときに
アルバイトを雇っています。

アルバイトの業務は
封筒にパンフレットなどを入れる単純作業です。

これだけきくと
「誰でもできるのかな?」
と思いますよね。

ですが、
その会社の社長がいうには

「初めてきたアルバイトの人は最初から
 教えなきゃいけないから面倒なんだ。

 その一方で、もう封筒にパンフレットをいれる
 プロフェッショナルがいるんだ。

 もう、とんでもないスピードで
 処理してくれる。
 だからその人を指名している。」

というのです。

社長もそのアルバイトの方は
とてもすごいと言っておりました。

これの話を聞いて
なにが言いたいかわかりましたか?

私が言いたいのは
社長はすごい
アルバイトはすごくない

というような価値観に
とらわれないでくださいね。
ということです。

話を戻すと
さかあがりができたら
あなたは私よりもすごいです。

ピアノをちょっとでも
弾くことができたら
あなたは私よりもすごいです。

学生時代
球技関係の部活にはいっていたら
あなたは私よりもすごいです。

このように
他の人よりちょっとだけでも
できること

長く続けてきたことがあったら
それだけであなたはすごいのです。

この考えを持つだけで
あなたは自信をもつことができます。
ぜひ、ためしてみてください。